数字は伸びた。でも、何かが違った。
伸びることは嬉しい。でも、本当に大切なのはその先だった。

初配信後に起きた急激な”伸び”とその落とし穴。それについて今日は語っていくぜ。



いきなり不穏な空気だにゃ…
初配信後の軌跡
無事に初配信を終えた俺は、色々なことにチャレンジしてみたんだ。
新しいゲーム配信、食レポ配信、猫語でしか喋らない配信…とにかくいろんなことをやってみたぜ。



にゃにをしてるのにゃ…



にゃんだかんだでたのしかったにゃ
そしてたどり着いた”とある配信”で、急激な登録者の伸びを体験することになったんだ。
“縦型配信”による急激な登録者の増加
そしてたどり着いたのが当時流行っていた”縦型配信”だ。
この配信の特徴は、ショート動画をスワイプしていると動画に混ざって配信もリーチされる=多くの人に簡単に届きやすい ということだ。



つまり…どういうことにゃ?



ショート動画を見ている人のところに自分の配信が表示されるってことだぜ
その特性上、縦型配信は多くの人に見てもらえやすい。その結果なんと…
約1ヵ月でチャンネル登録者1000人増加
することになったんだ。



増えすぎじゃにゃいか…?



俺もびっくりしたぜ



まぁでも広告と違ってお金もかからないし、めでたしめでたしだにゃ!



ところがそうはいかなかったんだ…
縦型配信の落とし穴
登録者も増え、配信に来てくれる観測者の数も増えた…かに思えたが、実際のところ同時接続数はそんなに増えなかったんだ。



なんでにゃ…??
実体験を交えた推測を2つ話すが、1つは縦型配信は海外の視聴者が多く来るんだ。
そして海外の人はチャンネル登録は気軽にするが、するだけして配信はあまり見ないという人が多いように感じる。



海外の人は挨拶代わりに登録するノリの人が多いのかにゃ
そしてもう一つは縦型配信をやっているVtuberはめちゃくちゃ多かったから、登録された後に視聴者の取り合いになってしまったんだろう。



たしかにいくら登録してても1度に見れるVさんは1人だからにゃあ



俺にもっと魅力があれば…
なので縦型配信で登録者が爆増したはいいが、広告と同じくアクティブリスナーはあまり増えなかったんだぜ。
でももちろんそこから観測者になってくれた人も多くいるし、縦型配信のリーチ力は侮れないからなんだかんだで今も利用してるぜ。



大事なのは登録してくれた人を繋ぎとめる”魅力”ってことだにゃ。
登録してもらうのはあくまで”始まり”にすぎないにゃよ。



…こいつがVやった方が人気でるんじゃねぇか…?
【関連リンク】
まとめと注意点
そんなこんなで、今回のお話はVtuberにとっては登録してもらうことだけじゃなく登録後に見続けてもらう=リスナーを繋ぎとめる工夫が大事だってお話だったぜ。
あと、縦型配信はいろんな年齢層や国籍の人が来るから、配信のルールを徹底して既存のリスナーが不快にならないようV側が配慮するんだぞ!🐺
完
次回はこれらの経験から学んだ、Vtuberがやりがちな間違った配信について話そうと思うぜ



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