【Vtuber平均寿命8カ月】活動をやめる理由と4つの対策【実体験】
最初はみんな意気込んで始める。でも1年続くやつは少ねぇ。
「平均寿命8カ月」とまで言われてる理由――それは実力や才能じゃなく、いくつかの共通した“落とし穴”があるからだ。
今回は俺自身の経験や、周りのVtuberの実例をもとに、心が折れる理由とその対策を語っていく。
自分が当てはまってねぇか、ちゃんと確認してみてくれ。

俺も引退してく個人Vtuberを何人も見てきたからな…



そうならないように自分の活動を見つめ返すきっかけにしてほしいにゃ!
原因その①:「理想と現実のギャップ」で心が折れる



「もっと見てもらえると思ってた」「こんなはずじゃなかった」――
活動初期に誰もが感じるこのギャップが、最初の壁だ。
Vtuberを始める理由の多くは、人気Vtuberの誰かに憧れたというのが多いと思うぜ。
そうでなくても、活動する上で参考にするために企業Vや個人の人気Vを観ることは多いと思う。
でも実際やってみると自分は全然うまくいかない。配信は誰も観てくれないし登録者も増えない。
気が付けばただ配信ボタンを押して誰も来ない配信で独り言を垂れ流す毎日――
そんな理想と現実のギャップが、辞める理由の中では一番多いと思うぜ。



ニャラフも経験あるにゃ…あの時期は悲しかったにゃあ…
対策:現実を受け止める覚悟を持ち、“計画”で殴れ。



まず一度よく考えてほしい。何万人もVtuberがいる中で、無条件で自分だけ目立てると思うか?



いきなり厳しい言葉だにゃ…



でもなぜか自分だけは特別なんじゃないかって思っちまうんだよな…わかるぜ。 人間ってのはそういうもんだ。



だけどまず大事なのは「自分は何万人もいる中のただの一人。」という意識と、「その中でどう目立つか」という具体的な計画だぜ。



たしかに今の環境で人気になった人は、皆なにかしらの突出したことをして人気になってるにゃ! でも無理は禁物にゃよ!



その「具体的な内容」は、お前だけの強みを活かして考えてみてくれ。



こればっかりは人によって違うからにゃあ…あ、ニャラフは猫だったにゃ。
原因その:② リスナーとのトラブルが心を削る



コミュニティの主は、リスナーに振り回されてちゃいけねぇ。
活動を始めたばかりのVtuberにとって、リスナーの存在は本当にありがたい。
それ故に、ルール違反するリスナーや迷惑行為をする厄介なリスナーにもあまり注意できないって人も多いと思うぜ。
俺がよく見てきたのは、厄介なリスナーを放置したせいで他のリスナーが離れていったり、最終的に我慢できなくなったVtuber本人がXでお気持ちを爆発させる……っていうパターンだ。
そうなっちまうともう悪循環の始まりだ。チャンネルの空気はどんどん悪くなっていって最終的には崩壊する。



人に注意するのってとっても勇気がいるんだよにゃあ…
対策:時には“嫌われる覚悟”を持つ。チャンネルはお前の城だ



まず、お前が守りたいのはなんだ?自分自身か?



違うに決まってるにゃ!チャンネルを守りたいに決まってるにゃ!



それも違うな。本当に守るべきなのは”自分を応援してくれてるリスナー”だぜ。



チャンネルっていうのは言わばお前の城。 でもそこに人がいなくなれば城はただの廃墟になり、お前は裸の王様になるんだ。



確かににゃ…



だからVtuberは時には自分が嫌われる覚悟で、城の治安を乱す奴は注意する。 時には追い出すことも必要なんだぜ。



その結果守れる善良なリスナーがいるのなら…ニャラフは鬼になるにゃ!
原因その③:「無理な活動」で心身が限界を超える



誰よりも動いて、誰よりも潰れる――それじゃ意味がねぇだろ。
誰しも最初はやる気に満ち溢れてる。毎日配信したり長時間配信したり…
でもそれって一生続けられるものなのか?
一生は言い過ぎでも、少なくともリスナーはお前に可能なだけ長く活動してほしいと願ってるんだぜ。
それなのに自分を省みずひたすら無理した結果…心身を壊して活動をやめたって奴をたくさん見てきたぜ。



そうなってしまったらもう取り返しはつかないにゃ…
対策:キャパを正しく把握して活動のペースは余裕を持って決めろ



俺の経験談でもあるが、最初は大丈夫って思ってもだんだん余裕がなくなってくるもんなんだ。



それリ〇払いの話かにゃ?



だから大事なのは、活動に時間を使ってもさらに余裕があるくらいのペースを最初に決めることだ。



毎日空き時間が3時間あるから3時間配信しよう…じゃなくて1時間にしたり隔日にしたりってことだにゃ。



もちろん、途中でなんらかの事情で余裕がなくなってきたりすることもあるだろう。



そうなったら思い切ってペースを緩める勇気も大事だぞ。
お前のリスナーが望んでるのはお前ができるだけ長く活動してくれることなんだからな。
原因④:「数字の低下」でモチベが崩壊する



一度掴んだ“伸び”が止まると、人は簡単に心を折られる。
とはいっても現実はそううまくいかねぇこともある。
活動を縮小したり、何らかの事情で休止したりすると数字はガクッと落ちるってことも稀じゃねぇ。
そうなると焦りが焦りを呼ぶ…失ったものを取り返そうと必死になって空回りの悪循環が始まる。
そして前の自分と今の自分を比較して嫌になる…前はあんなにリスナーがいたのに。前はあんなに楽しかったのに。
気が付いたら心が折れて引退…ってパターンの人をXで何人も見てきたぜ。



こんなのって…こんなのってひどいにゃ…
対策:“またやれる”自分を信じること。運じゃなくて、積み上げた経験が財産だ



一度手に入れたものを失うことは、最初から持ってない事より辛いよな。



どうしても失ったものばかり数えてしまうにゃ…



でも本当に全部失ったのか? たとえリスナーが全員離れても、チャンネルが爆散したとしても残ってるものはあるぞ。



それはお前の”経験”だ。 少なくともお前は始めたころのお前よりも多くの経験をして実力を身につけてる。



自分を信じて、経験を活かしてまた“やれるとこ”から始めりゃいいだけの話だ。
“やり直しちゃだめ”なんて誰にも言われてねぇだろ?



ニャラフは応援してるにゃよ!がんばれー!がんばれー!だにゃ!
まとめ:Vtuberが8カ月で消える“理由”と、続けるために必要なこと
■ 活動をやめる理由は、才能や運じゃねぇ
- どれだけ意気込んで始めても、1年続くやつは少ねぇ
- 実際に辞めていくVtuberには共通点がある
- だから今回は、折れる“原因”と“対策”を俺の視点で整理してみた
■ 理由①:理想と現実のギャップに耐えられない
- 誰にも見られず、登録者も伸びず、独り言の毎日に折れる
- 対策 → 「自分もその他大勢」だと受け止め、“勝つための計画”を立てろ
■ 理由②:リスナー対応でメンタルが潰れる
- 厄介リスナーを放置し、コミュニティが壊れていく
- 対策 → “嫌われる覚悟”を持て。主はお前だ。守るのは、善良なリスナーだ
■ 理由③:無理しすぎて心も体も限界になる
- 毎日長時間配信→燃え尽き→活動停止のパターン
- 対策 → 自分のキャパを把握して、最初から余裕あるペースを決めろ
■ 理由④:数字の減少に心が折れる
- 休止や環境変化で数字が落ち、戻らず引退するパターン多数
- 対策 → 「またやれる」って自分を信じろ。経験は“ゼロ”じゃねぇからな
■ 最後に:続けられるやつが、勝つ
- 壁にぶつかるのは誰でもある。けどそこで諦めたら終わりだ
- 折れない仕組みと気持ちの整え方さえあれば、8カ月なんてただの通過点だ



Vtuberが活動を辞める理由には、才能や実力よりも“落とし穴”がある。
その落とし穴を避けるための実体験と対策をまとめた今回の記事、
少しでも長く活動を続けたい新人Vtuberの役に立てばうれしいぜ。
完



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