【第21回】個人Vtuberになりたい君へ。始める前に“知ってほしい現実”と俺からの助言

「Vtuberって楽しそう」「お金稼げるかも」──
そう思ってこの世界に興味を持つやつも多いと思う。

だけどな、始める前にどうしても伝えておきたい現実があるんだ。

俺はこの活動を通して、いろんなやつが消えていくのを見てきた。
だからこそ言わせてくれ。やるなら覚悟して挑めってな。


目次

① 人気者になりたい・稼ぎたい──だけなら、正直オススメしない

競争相手は星の数ほどいる。舐めて入ると即死するぜ

今はVtuberの数がとにかく多い。毎日誰かがデビューして、誰かが消えてく。

その中でバズるやつなんて、ほんの一握りだ。
しかも、活動を始めるだけで数十万円はかかるのが現実だ。

機材、ガワ、マイク、配信環境…全部揃えるだけで、気軽には始められねぇ。

「どうせやるなら人気者になりたい!」って気持ちは悪くねぇ。
でもそれ“だけ”が目的なら、オススメはしねぇよ。


② メンタル弱いならやめとけ

Vの世界は甘くないにゃ…!

・誰も来ない配信が続く
・SNSの数字が伸びない
・悪意あるコメントやトラブル

こういうのが日常的に起きるのがVの世界だ。

それだけじゃねぇ。
仲間だと思ってたVとのすれ違い、炎上、資金が尽きる不安──。

メンタルが弱いままだと、どこかで必ず“心が折れる”。

この世界でやっていくには、自分で自分を立て直せる強さが必要だ。


③ それでもやりたいなら──まず“配信”の経験を積め

ガワがなくても、実力は磨ける。俺はそう思うぜ

ここまで聞いてもやってみたいって気持ちが消えないなら、止める理由はねぇ。
ただし、いきなり高額かけてVデビューするのは危険だ

まずは

  • スマホ1台でできる配信アプリで経験を積む
  • 顔出しなしで普通の配信者として活動してみる
  • 実際に自分が「何を喋れて、どう振る舞えるのか」体感する

ここから始めた方がいい。いきなりVになる前に、向き不向きを知ることが大事だ。

経験0、実力も0の状態でVデビューしても上手くはいかねぇぜ。

その後で「やっぱりVとしてやっていけるかも」って感覚が掴めたら、
そこから初期投資しても遅くはない。


まとめ:それでもやってみたいなら、覚悟して飛び込んでこい

「夢がある」と同時に、「現実は厳しい」──
それが個人Vtuberの世界だ。

でも、厳しい現実を知った上で、
「それでも俺はやりてぇんだ!」って思うなら、全力で応援する。

俺もゼロから始めて、今ここまで来た。

だから──
本気でやるなら、逃げずにやり抜け。それが何より大事だ。

そんときは同業者としてよろしくな


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