「Vtuberって楽しそう」「お金稼げるかも」──
そう思ってこの世界に興味を持つやつも多いと思う。
だけどな、始める前にどうしても伝えておきたい現実があるんだ。
俺はこの活動を通して、いろんなやつが消えていくのを見てきた。
だからこそ言わせてくれ。やるなら覚悟して挑めってな。
① 人気者になりたい・稼ぎたい──だけなら、正直オススメしない

競争相手は星の数ほどいる。舐めて入ると即死するぜ
今はVtuberの数がとにかく多い。毎日誰かがデビューして、誰かが消えてく。
その中でバズるやつなんて、ほんの一握りだ。
しかも、活動を始めるだけで数十万円はかかるのが現実だ。
機材、ガワ、マイク、配信環境…全部揃えるだけで、気軽には始められねぇ。
「どうせやるなら人気者になりたい!」って気持ちは悪くねぇ。
でもそれ“だけ”が目的なら、オススメはしねぇよ。
② メンタル弱いならやめとけ



Vの世界は甘くないにゃ…!
・誰も来ない配信が続く
・SNSの数字が伸びない
・悪意あるコメントやトラブル
こういうのが日常的に起きるのがVの世界だ。
それだけじゃねぇ。
仲間だと思ってたVとのすれ違い、炎上、資金が尽きる不安──。
メンタルが弱いままだと、どこかで必ず“心が折れる”。
この世界でやっていくには、自分で自分を立て直せる強さが必要だ。
③ それでもやりたいなら──まず“配信”の経験を積め



ガワがなくても、実力は磨ける。俺はそう思うぜ
ここまで聞いてもやってみたいって気持ちが消えないなら、止める理由はねぇ。
ただし、いきなり高額かけてVデビューするのは危険だ。
まずは
- スマホ1台でできる配信アプリで経験を積む
- 顔出しなしで普通の配信者として活動してみる
- 実際に自分が「何を喋れて、どう振る舞えるのか」体感する
ここから始めた方がいい。いきなりVになる前に、向き不向きを知ることが大事だ。
経験0、実力も0の状態でVデビューしても上手くはいかねぇぜ。
その後で「やっぱりVとしてやっていけるかも」って感覚が掴めたら、
そこから初期投資しても遅くはない。
まとめ:それでもやってみたいなら、覚悟して飛び込んでこい
「夢がある」と同時に、「現実は厳しい」──
それが個人Vtuberの世界だ。
でも、厳しい現実を知った上で、
「それでも俺はやりてぇんだ!」って思うなら、全力で応援する。
俺もゼロから始めて、今ここまで来た。
だから──
本気でやるなら、逃げずにやり抜け。それが何より大事だ。



そんときは同業者としてよろしくな
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