てことで今日は第1回と第2回の経験を経て俺が気付いた、新人Vtuberがやりがちな間違った行動を4つ紹介していくぜ

まず新人Vが陥りがちな間違った行動の1つとして、コラボ配信を積極的に行うということだぜ

確かにコラボ配信は楽しいし、一人で配信するより楽だ…でもその”楽”さが大きな罠になってるんだぜ

まず1つめが、コラボ配信では”コラボ相手との会話”がメインになるのはわかるよな？

そこで問題だ。　登録者も多くて人気の企業Vじゃなく、わざわざ登録者の少ない個人Vを見に来るリスナーさんは何を求めてると思う？

そう。個人V、特に新人Vを観に来てくれる人は”レスポンス”を求めてるんだ。

それなのにVが自分のコメントよりもコラボ相手に夢中になっちゃってたら面白くないよな？

新人Vがコラボ配信するときはいつも以上にコメントに反応するよう注意しなきゃだぜ。

もう１つ。ニャラフは第1回と第2回。特に第2回の内容を覚えてるか？

さすがだぜ。じゃあそこで質問だ。　ニャラフは自分の推しと、推しの友達が同時に配信してたらどっちを優先する？　

その時、ニャラフが推し変されたVtuberだったらどう思う？

だよな。もちろんリスナー側もそれはよくわかってるんだ。　
だからコラボ相手のファンはあくまで”相手のファン”であって”自分のファン”になってくれることはないくらいの気持ちでいた方がいいぜ。

でもだからってコラボ配信が悪いわけじゃないぜ。　推しのコラボ配信を観たいって人もたくさんいるしな。

俺が言いたいのは、コラボ配信ばっかりに頼ってると自分の熱心なファンはできにくいぜってことだ。

次に注意してほしいことは、RPGなどのストーリーゲームばっかり配信してないかってことだ

テ、テ●ルズがどうとかじゃなくてだな…じゃあニャラフならそのゲームの20回目の配信になんてタイトルをつける？

問題なのはそこだぜ

まず第一に、自分が知らないゲームの配信をストーリーのわからない途中から観たいか？　映画を開始1時間してから観るようなもんだぜ。

次に、ストーリーを知っている人からすると初見で観てみたいのはピンポイントのリアクションなんだ

だから配信主が今だいたいどのあたりのストーリーをやってるのかとかわからないタイトルやサムネじゃあ初見さんは来づらいぜ

お、さすがだな。
実際にバズってる人なんかは企業Vのリアクション動画で話題になってるところと同じシーンのリアクション動画を投稿してたりするぜ。

ちなみに企業Vの人達はそれを意識してか、ストーリー物の配信は何日にも渡って行うんじゃなく数日でクリアまでプレイしてる人が多いぜ。

ニャラフ。お前のツイート毎回いいねが100個くらいついててすげぇじゃねえか。

…ちょっとお前のスマホ貸してみろ。

お前、コレいいねつけてくれてるの他のVtuberさん達ばっかりでファンからのいいねは全然ねぇじゃねえか！
“努力”って具体的には何をしてるんだ？

なるほどな…原因がわかったぜ。
ニャラフはいいねの数字だけに囚われて本質を忘れてるようだ。

単純に考えてみてくれ。
ニャラフは「たくさんのいいねが欲しい」のか？
それとも「たくさんのいいねが貰えるほどのファンが欲しい」のか？

ならやるべきことは「新規ファンの開拓」と、「既存ファンへの提供」をもっと意識しなきゃだめだぜ。

まずは。自分の配信してるゲームの呟きをしてる人の投稿にいいねしてみるとかで新規の人にアプローチするんだ。

だろ？もしかしたらそれが動画を見てくれるきっかけになるかもしれない。

ちなみに具体的には立ち絵だったり配信で評判のよかったシーンの切り抜き動画だったりがいいと思うぜ。

ニャラフ。お前のチャンネル最近流行りのネタのショート動画ばっかりじゃないか？

ちなみにここ1ヵ月で登録者何人増えて、直近の配信の同接や動画の再生回数はどのくらい増えた？

あ、ああ。　今のニャラフがやってることは例えるならスーパーの試食した人に食品売らずに盆栽売ろうとするようなもんだぜ。

いや、そうじゃなくてだな…
“人を集めるために宣伝しているもの”と、”その後実際に提供しているもの”がまったく違うってことだ。

ショート動画が面白くても、結局普段やってる活動が全然違うからそっちは見なくていいやってなっちゃってるんだ。

みんなも、新規の獲得目的でショート動画を投稿するときは普段の活動からかけ離れ過ぎたものにならないよう注意するんだぞ！