Vtuberなら一度は「とりあえず作業配信でもやってみようかな」って思ったこと、あるんじゃねぇか?
だが俺は、作業配信をあえてやらないという選択をしてる。
その理由を、今回は語っていくぜ。
そもそも「作業配信」って?
「作業配信」ってのは、絵を描いたり、動画を編集したりしながら、
その様子をゆるく配信するスタイルのことだ。
トークをメインにせず、黙々と手元作業を進めるような配信だな。
リスナーとの会話より、配信主の作業がメインになるため、
まったりした雰囲気にはなるが、それが“落とし穴”でもある。

これからその落とし穴を説明していくぜ
作業配信の“落とし穴”とは?
俺は作業配信をなるべくやらないようにしている。
その理由はシンプルで、
初見の人間が来ても、面白くないからだ。
・画面は動きが少ない
・話も少ない(作業に集中してる)
・初見には内容も空気も分からない
この状況で、「初見だけどコメントしてみようかな」と思うやつがいるか?



初見獲得のためには最初の数秒が鍵だからな
じゃあ作業配信はダメなのか?
もちろん、作業配信がすべて悪いわけじゃない。
以下のような場合には、効果的な使い方もある。
✅ すでに固定ファンがいる配信者
→ 推しの作業姿を見たいという需要はある。
→ 無言でも許される「空気」がある。



推しが作業してるだけでも癒される、って人もいるにゃ!
✅ 絵師Vtuberなど、画面が華やかにできる配信者
→ 作業そのものが“見てて楽しい。
→ 技術に価値があるから、無言でも成り立つ。
要は、「誰に向けた配信か」をちゃんと考えた上でなら、作業配信にも意味はあるってことだ。
作業配信をやるなら意識すべきこと
もしどうしてもやりたいなら、以下のポイントを意識してほしい。
- 初見獲得のためなのか、既存のファン向けと割り切るかコンセプトを持つ
→初見獲得なら画面は華やかに、喋りもしっかり行う - コメントにはしっかり反応する
→ 無言が続くと離脱されやすい - 画面に“進捗”や“完成目標”などの工夫を入れる
→ 途中参加のリスナーも理解しやすい - アーカイブの価値は低めと心得る
→ 見返されにくいため、記録よりも“生配信向け”



作業配信もやりようってことにゃ!
まとめ:目的次第で使い分けよう
「作業配信」は、確かに楽だし、
気を張らずにできる配信ではある。
でも伸びたいなら避けるべきタイミングや状況もある。
新人Vtuberや、固定ファンがまだいない配信者にとっては、
まずは「しゃべる・見せる・魅せる」ことを優先すべきだ。
無言で作業する配信が悪いんじゃねぇ。
その配信が「誰に、何を届けたいか」が明確じゃねぇのが問題なんだ。



常に観る側の気持ちを忘れずにな
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