【第20回】「作業配信」は伸びない?新人Vtuberが知っておくべき“落とし穴”と正しい使い方

Vtuberなら一度は「とりあえず作業配信でもやってみようかな」って思ったこと、あるんじゃねぇか?

だが俺は、作業配信をあえてやらないという選択をしてる。
その理由を、今回は語っていくぜ。


そもそも「作業配信」って?

「作業配信」ってのは、絵を描いたり、動画を編集したりしながら、
その様子をゆるく配信するスタイルのことだ。

トークをメインにせず、黙々と手元作業を進めるような配信だな。

リスナーとの会話より、配信主の作業がメインになるため、
まったりした雰囲気にはなるが、それが“落とし穴”でもある。

これからその落とし穴を説明していくぜ


作業配信の“落とし穴”とは?

俺は作業配信をなるべくやらないようにしている

その理由はシンプルで、
初見の人間が来ても、面白くないからだ。

・画面は動きが少ない
・話も少ない(作業に集中してる)
・初見には内容も空気も分からない

この状況で、「初見だけどコメントしてみようかな」と思うやつがいるか?

初見獲得のためには最初の数秒が鍵だからな


じゃあ作業配信はダメなのか?

もちろん、作業配信がすべて悪いわけじゃない

以下のような場合には、効果的な使い方もある。

✅ すでに固定ファンがいる配信者

→ 推しの作業姿を見たいという需要はある。
→ 無言でも許される「空気」がある。

推しが作業してるだけでも癒される、って人もいるにゃ!

✅ 絵師Vtuberなど、画面が華やかにできる配信者

→ 作業そのものが“見てて楽しい。
→ 技術に価値があるから、無言でも成り立つ。

要は、「誰に向けた配信か」をちゃんと考えた上でなら、作業配信にも意味はあるってことだ。


作業配信をやるなら意識すべきこと

もしどうしてもやりたいなら、以下のポイントを意識してほしい。

  • 初見獲得のためなのか、既存のファン向けと割り切るかコンセプトを持つ
     →初見獲得なら画面は華やかに、喋りもしっかり行う
  • コメントにはしっかり反応する
     → 無言が続くと離脱されやすい
  • 画面に“進捗”や“完成目標”などの工夫を入れる
     → 途中参加のリスナーも理解しやすい
  • アーカイブの価値は低めと心得る
     → 見返されにくいため、記録よりも“生配信向け”

作業配信もやりようってことにゃ!


まとめ:目的次第で使い分けよう

「作業配信」は、確かに楽だし、
気を張らずにできる配信ではある。

でも伸びたいなら避けるべきタイミングや状況もある

新人Vtuberや、固定ファンがまだいない配信者にとっては、
まずは「しゃべる・見せる・魅せる」ことを優先すべきだ。

無言で作業する配信が悪いんじゃねぇ。
その配信が「誰に、何を届けたいか」が明確じゃねぇのが問題なんだ。

常に観る側の気持ちを忘れずにな


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